機会があって、ロコモ検診というのを受けてみました。
日々特に運動やストレッチなど身体を動かすようなことをしていない生活の私。体力が昨年に比べ落ちているのを実感し始めています。そんな中、たまたまロコモ度テストを受けるチャンスがあったので、受けてみることにしました。
ロコモとは?
ロコモ検診のロコモとは、ロコモティブシンドロームの略で、立つ、歩くといった移動するための能力が不足したり、衰えたりした状態のことをいうとのこと。ロコモが進行すると、将来介護が必要になるリスクが高くなるらしい。
気付かないうちにロコモになっていたり、進行していたりする場合があるが、適切に対処すれば回復可能とのこと。
ロコモ度テスト内容
立ち上がりテスト、2ステップテスト、25の質問に答えるテストの3つのテストがありました。このテスト結果により、「ロコモでない状態」、ロコモが始まっている「ロコモ度1」、ロコモが進行した「ロコモ度2」、さらに進行している「ロコモ度3」を判定するそうです。
テスト結果
ロコモ度テストを受けた結果は、なんと「ロコモ度1」!
移動機能の低下が始まっているとのこと。足腰が弱ってきている状態。
え、、、本当に?まだ30代だし、動けるし、ロコモでないと思って試しに受けた結果が、まさかの進行中でした。
筋力やバランス力が落ちてきているので、運動を習慣づける必要があるらしい。
今年はじめに入院手術をし、春頃まで療養していた私。人並みに歩けるようになってからも運動するのを控えていました。担当のスタッフさんがいろいろ話を聞いてくれて、「今気付いてよかったよ!少しずつでも動こう!」とアドバイスしてくれました。
対処するには?
スタッフさんがおすすめしてくれたのはスクワット!
やりかたも教えてくれました。5~6回で1セット、1日3セットが基本。スクワットって簡単そうにみえて難しい。
あと、歩数を少しずつ増やしてみようとのことでした。
普段車移動ばかりであんまり歩かない生活。少し意識して、近くのスーパーまで歩いてみたり、散歩したりするだけでも違うからやってみて!とのことでした。
これならできそう!
30代、健康であることの大切さを日々感じています。
年初めに体調崩し、術後になかなか立ち上がれず歩けるようになるまでとても大変な思いをしました。自力で動けることってありがたいこと。
いつまでも自分の足で歩けるように、少しずつ体力をつけようと決心したのでした。
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